先輩社員を知る

先輩社員インタビュー

リーダーとして大きなプロジェクトを
完遂し、言葉にできないほどの
達成感を味わいました。

第一事業本部 

鈴木さん

長い社歴が築き上げた実績を誇りに

弊社は1971年に創業し約半世紀の社歴を持つ老舗のシステム開発会社です。得意分野としては、金融・保険・信販・通信・物流・公共などが挙げられます。中でも高い専門性と信頼性が求められるクレジット分野において豊富な実績を誇っています。私は、入社6年目の現在、某クレジット会社のシステムの保守・運用業務に携わっています。日常の業務は、いま動いているシステムにトラブルが起きていないかをチェックし、お客様の追加の要望に応えるなどがメインとなります。そんな中でほぼ1年をかけての大きなシステムに関わるプロジェクトを受け持ったことがあります。そのプロジェクト内の1チームのリーダーとしてチームをまとめ、要件定義から開発、リリースまでを無事に完遂できた時には、なんとも言えない達成感と解放感を味わうことができました。

文系からIT業界へ

いまでは、自分の仕事にやりがいを感じて楽しく日々を過ごしていますが、実は、大学は法学部の出身なんです。一般教養でパソコンを使った授業があり、集中して何かを突き詰めることの面白さを知りました。その経験から、IT関連の分野の方が自分に適性があると思い、大学を卒業してIT系の専門学校に入り直し、資格をとってから、弊社に入社したという経緯があります。当初は、専門学校で勉強して、IT用語などを一通りマスターしているつもりでしたが、現場でははじめて聞くような専門用語が飛び交って、何が大事かも分からないまま、その言葉の一言一句を洩らさずにメモする毎日でした。いまでも、メモをとることは私の仕事における大切な習慣になっています。

なによりコミュニケーション能力が大事

システムの開発というと、キーボードを叩いて、モニターと睨めっこというイメージが強いと思います。コミュニケーション能力とはあまり関係なさそうに見えるかもしれませんが、実は、最も重要視されるのはコミュニケーションの力です。ひとりで仕事をする訳ではなく、様々な人が関わり、お客様の要望を理解し、それを開発の現場にきちんと伝えるためには、この力が欠かせません。その中で私が常に心掛けているのは、自分が話すことは他の人は知らないのだという前提です。誰も知らないことを一から分かる様に、伝わる様に、詳しく説明すること。そのためには、自信をもって、ハキハキと明瞭に話すことだと思い、これを励行しています。

若手社員の育成に力を

弊社の魅力のひとつが、社員に対する面倒見の良さにあると思います。会社の方針として、若手社員の育成に力を入れています。ですから、自分でこれをやりたいと思えば、どんな若手であっても、その希望が叶うように会社としてできる限り応えてくれます。加えて、様々な研修や支援制度も充実しています。どうぞ、大きな夢を持って、文系の人でも積極的にエントリーして欲しいと思います。

1日のスケジュール

9:30 出社、メールチェック
稼働システムの状況チェック(定時内)
顧客問い合わせ対応(システムの作りや業務問い合わせ)(随時)
10:00 案件対応(設計、プログラミング、試験)(定時内)
12:00 昼食(12:30~)
13:00 案件対応(設計、プログラミング、試験)(定時内)
14:00 水曜の客先WGに向けた内部定例(案件状況の進捗や、内部課題の摺合せ 14:30~)
18:00 退社
19:00 飲み会(~終電)
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